(※この記事ではiPadを使うことを想定しています。)
相変わらず記事を作るのが遅いk1ny@ですこんにちは。
記事投稿していない間でも、文章を書く機会が全くないわけではありませんでした。
とある会に申込みをするときに、会への思い入れや参加動機を書く必要があったんですよね。
そこでボク自身のことで気づいたのが「どんなことを話せばいいのか」がわかると、どんどん文章が書けるようだということ。
どんなことを話せばいいかがわかるようになるためには、はじめに構成を決めておいて、ある程度頭の中で話の方向性が想像できる状態になっていないといけません。
そして構成を練るために使っているのがマインドマップです。
僕が使っているマインドマップはMindnode。
僕の記事作成の方法は、このMindnodeで構成を考えるところから始まります。
でも問題があるんですよね。
Mindnodeで文章を考えると、素直にテキスト形式などで書き出ししても、それを直接WordPressに投稿できる形にはならないんです。
具体的には、マインドマップのノードの構成の通りにインデントのための空白が入ったり、一つのノードに一つづつ「・」が入ったりします。
これを消して、見栄えを整える作業がかなり面倒で非生産的な作業なんです。
なんとかMindnodeから少ない労力でWordPressに投稿できる形に成形できないかなと試行錯誤してみたところ、どうやらOmnioutlinerとiAwriterを使うことでかなりマシな整形が可能だということがわかりました。
そのやり方を書いていきます。
1.mindnodeでマインドマップを作る。
いつものようにマインドマップで記事構成します。
記事ができたら書き出していきます。
ポイントは下の画像のように書き出す前にアウトラインを表示して、ちゃんと文章の順番が意図した通りになっているかを確認することです。
共有するときの書き出し項目を「リッチテキスト」に設定。
「Appに送信」からOmniOutlinerに受け渡す。
OmniOutlinerに受け渡した段階で、Mindnodeでこうせいしたとおりにアウトライン構造が完成しています。
2.omnioutlinerでアウトラインを作る。
次にこの文章をiAwriterに受け渡します。
「アプリに送信」をタップして、書き出し設定はWORDのDOCX形式
を指定します。
この流れで送信先を「iAwriter」にすると、Mindnode から直接iAwriterに受け渡した時の余分な記号が本文の各行頭につかないまま送信されます。
この時点でiAwriterに受け渡しされたテキストは、markdown処理はされていません。
3.iAwriterでmarkdownを書き込む
ここがまだ面倒なところが残っちゃってるのですが、Omnioutlinerから受け渡された状態では一行ごとに改行が入っているので、まずはそれを取り除きます。
それが完了したら通常通りに、iAwriterでマークダウンを振っていきます。
あとはiAwriterからWordPressに投稿するだけです。
おわりに
現時点ではこんな感じでMindnodeからOmniOutlinerとiAwriterを経由してWordPressに投稿しています。
書いていて気づいたのですが、もしかしたらMindnodeの段階でmarkdownを振っておけば、iAwriterに流し込んだときにmarkdown処理が完成しているかもしれませんね。
テキストメインの記事はこれでいけると思います。
画像メインの記事の場合は、MindnodeからOmniOutlinerに受け渡すときに画像が消失してしまっています。
もしかしたらスタンダード版を使っているのが原因かもしれません。
Pro版にアップグレードしたら画像も受け渡しできるようになるのかな?
もしわかる人いたら教えてください。
画像の流し込みができる方法がわかれば、このやり方でやりたいことが全部できそうです。
[…] MindnodeからOmniOutlinerとiAwriter経由でWPに投稿する方法 […]