Safariでwebページを保存するときに「Webアーカイブ」形式を指定すると、「Webarchive」という拡張子の一つのファイルで保存されます。
これ実は「htmlと画像」に展開できます。
いつもは、余計なファイルがバラバラと散らばらなくていいなと思うのですが、今回はhtmlやら画像データが欲しかったので展開できないか調べてみました。
展開方法
「Webarchive」ファイルはターミナルで以下のコマンドを実行することで展開できます。
textutil -convert html xxxxxx.webarchive
コマンド オプション 変換先形式 ファイルパス
実際にやって見ると。
展開前が以下の通り。

先程のコマンドを実行すると以下のようになります。

ちなみに「.css」や「.js」ファイルなどは保持していないのか展開後のファイルの中にはありませんでした。
最後に。
展開元のファイルがあるフォルダ内に展開されるので、展開場所には注意したほうが良さそうです。