雑記

コロナウィルス感染拡大に見るイワシ化した日本人

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イワシ化とは2013年に発売された「評価と贈与の経済学」と言う本で岡田斗司夫氏が日本人に対して使った言葉。
「流行りだから間違いない」「ランキングが上位だから良いに違いない」という、流行やら注目度、ランキングなどの全体の流れに対して乗っかっておけば間違いないよね。と言う判断基準で動くことを表現したものだ。
僕はこの7年ですっかり日本人は自分の判断で意思決定できなくなってしまったのではないかと思う。
他人に判断を委ねすぎる。
周りを見過ぎている。
トイレットペーパー、そんなに必要ですか?
ティッシュそんなに使いますか?
今回に限っては情報が出てから行動しているのでは遅いし、デマ情報に踊らされているようでは自分の頭で考えているとは言えません。
冷静に論理的に考えましょう。
次に日本がどうなるのか、歴史から学びましょう。

簡単に考えたらこういうこと

今回のパンデミックで、自分の身は自分で守ること、自分の未来の決断を他人に委ねないことを多くの人が学ぶことになる。
自分に身の危険が迫っているのに、仕事しなくなったら保証はどうするんだとか、生活が成り立たないとか言う人もいる。
実際そうかもしれない。
でもコロナウィルスによって、今の世の中は2%の確率で弾が飛び出す銃口を互いに向け合っているような状況だ。
しかも誰がその銃(感染者の飛沫銃)を持っているかわからないし、感染者の多くは自分がその銃を持っているかどうかも判断できない。
銃を向けられている時にいう言葉は、「保証はどうするんだ」でも、「生活が成り立たない」でもない。
「頼むから撃たないでくれ」だ。
そして、そんな銃撃戦が繰り広げられているところ(仕事)に行けと言われたら、「行きたくないよ」「死にたくないよ」だ。
他人の判断や発言を待つ前に自分の頭で考えよう。
そして、どうか日本国民同士で殺し合うのはやめてください。

銃口は塞ぎましょう

それでももし明日戦地に赴く人たち、もし他人を殺したくないのであれば銃口(口)をマスクで塞いでください。
マスクは自分のためにするのではなく、周りの人のためにするものです。
してない人、他人に思いやりがないことがバレてしまいますよ。
銃口を塞げば感染を完全でないにしろ防げます。
一人感染を防げれば巡り巡って何百人と感染を防ぐことになります。
撃たれたかもしれない場合は、速やかに消毒をしてください。
ちなみに撃たれない方法は外に出ないことです。
とりあえず一ヶ月生き延びましょう。

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