PCスマホタブレット持ちにおすすめ!打鍵感最高で電池2年もつ小型Bluetoothキーボード
とくにこだわりなくBluetoothキーボードを探している人にはまずおすすめしたい。
すでに1台持っていて二年ほど使用していたけど、頻繁に接続が切れるようになったんですよね。
不具合です。
持ち運ぶことが多くハードに使っていたので仕方ないです。
打鍵感と持ち運びのしやすさ、デザイン性が気に入っていたんですよね。
なので再度購入しました。
K380のメーカーはLogicool。
商品の正式名称は、「logicool K380 Multi-Device」
ここのメーカーの機材は手馴染みが良く、使いやすい製品が多いです。
ちなみに2016〜2017年のマウスとキーボードの世界販売台数がNo.1だそうです。(箱に書いてありました)
K380の特徴
K380 multi-Deviceは控えめに言って素晴らしい機種です。
ボクがとくに素晴らしいと思っているところは以下です。
- カバンにすっぽり入る
- エアコンより静かな打鍵音で打鍵感最高の丸型キー
- 「iPadとPCとAndroid」3台にワンタッチで接続切り替え可能な専用キー
- 最大2年の驚異の電池もち
カバンにすっぽり入る
まずは本体の大きさ。
長さは、ほぼA4用紙の縦幅と同じ。
幅はA4用紙を半分に折ったのにプラス2、3センチ程度。
厚さは最大1.5センチ程度。
重さ423gで本1冊分くらいの重さですね。
ということでA4用紙が入るカバンなら入ります。
ビジネスバッグでもトートバッグでも余裕で入るので、持ち運び楽ちんです。
ボクはNUCと呼ばれる手のひらサイズのPCを組んで使用しています。
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NUCのPCは持ち運びを想定して組んだので、キーボードも持ち運びやすいものを選びたかったんですよね。
NUCをPCを持ち運びするときは、周辺機器一式持ち運ぶことになります。
まずBluetoothキーボードだと、ワイヤレスなのでケーブルがほかの機材に絡みつくことがありません。
そして、薄型小型軽量ということで持ち運びには最適なんですよね。
エアコンより静かな打鍵音で打鍵感最高の丸型キー
K380の丸型キーは目を引きます。
でも見た目だけかと思ったら大間違い。
今のところこの打鍵感を超えるキーボードを触ったことがありません。
ボクはMac mini用に購入した、AppleのBluetoothキーボードも持っています。
Appleのキーボードは褒められているのを見ることが多いです。
たしかにAppleのキーボードも素晴らしいと思いますが、ボクはこちらの打鍵感のが好きです。
どんな感じかというと、
よくある「カタカタ」という打鍵感ではなく、『コクッ』っという感じ。
キーストロークは少ないですが、しっかり押してる感じを指先に伝えてくれます。
そして静か。
部屋のエアコンの送風の音より静かです。
静かで押し心地最高なので、このキーボードで作業をしているときは集中できるしはかどります。
「iPadとPCとAndroid」3台にワンタッチで接続切り替え可能
K380にはもう一つ目を惹く左上の3つの黄色いキーがあります。
このキーそれぞれには別のデバイスを割り当てることができます。
この機能は必要ない人もいると思いますが、PCもスマホもタブレットもあるボクにはありがたい機能です。
接続も簡単。
黄色いキーを長押しするとBluetooth接続待機状態になります。
そして、接続したい機器からK380を見つけて接続してあげると使用できます。
簡単ですね。
ボクの割当は、
1番のキーをiPad
2番のキーをNUCPC
3番のキーはKindle
となっています。
このキーボードが使えるOSは以下です。
Windows、Mac、Chrome、iOS、Android
基本的にはWindowsで使いやすいキー配置になっています。
ですが、どのOSで接続してもキーボード側で自動的にキーマッピングを切り替えるので、接続したらすぐに使い始めることができます。
ボクはいまこの記事をiPadで書いていますが、実際接続してすぐに使い始めることができています。
「打鍵した後に遅れて画面に文字が表示される」というBluetoothキーボードを使っていたことがありましたが、K380にタイムラグは一切ありません。
スムーズに書けます。
ボクのNUCのPCにはWindows7が入っていますが、もちろんタイムラグなし。
接続して即入力ができてます。
最大2年の驚異の電池もち
「年に200万回打鍵したとして最大2年電池がもつ」と、商品説明には書いてあります。
実際二年使った期間を振り返ってみても、電池交換をした回数が少なすぎて覚えていません。
1回はしたと思う。
以前、別で購入した折りたたみ式のBluetoothキーボードは、1ヶ月ももたずに電池交換していた記憶があります。
同じBluetoothキーボードなのに凄まじい差です。
最近はタブレットやMacBook Airでの作業が多くなったので、PCの前で作業することも以前に比べて少なくなりました。
今のボクの使用状況なら本当に2年電池が持つかもしれません。
おわりに
こだわりがなくBluetoothキーボードを探している人がいたら、まずこれをおすすめします。
おすすめできない人がいるとしたら。
フルキーボードで打鍵のストロークが長いものを探している人。
ファンクションキーが「fnキー+上段キー」になっているので、ファンクションキーをショートカットでよく使う人にもお勧めできません。
他には思い当たる欠点がないんですよね。
正直持ち運びを想定したBluetoothキーボードはたくさんあります。
でもそこに打鍵感の良さを加えるとどうでしょう。
使い心地の良い道具は作業を楽しくします。
例えばいい包丁は、食材を切る作業を切る楽しみに変えてくれます。
このキーボードは打鍵する楽しさを感じさせてくれます。
さらに電池のもちを加えるとどうでしょう。
2年使って電池交換をした記憶が曖昧になるほど、交換の必要がほとんどないキーボードです。
いざ作業しようと心が整っても、キーボードが電池切れで電池交換に作業のやる気を持って行かれることもありません。
商品価値に対して値段も安いです。
ボクが使っていたキーボードが故障して新しいのを買おうと探したら、新品が2500円程度で購入できることを知って速攻で注文しました。
本当にいい世の中になりましたね。
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