本は読みたいけど、読書への苦手意識を持ってる人にはKindleをおすすめするよっていう記事です。
買った本ってちゃんと読んでる?
こんにちは、k1ny@です。
突然ですがあなた、買った本、ちゃんと読んでます?
正直ぼくは読めてなかったです。
いやね、ぼくももういい大人なんで、文字が読めないとか言うことはないんですよ。
時間がないとか言い訳するつもりも全然ないんだけど、本をよむのって単純にめんどくさいじゃないですか。
苦手意識も付いてるし。
苦手だしめんどくさいっていう(笑)
苦手でめんどくさいことってやりたくないんですよ。
だから、せっかく好奇心で買った本なのに、全然読めてない本がどんどん増えて高く積み上げられていくんですよね。
そういう本たちのことを「積読本」と言うみたいですね。
その積読本を見るたびに、なんだかお金をムダにしている感じがして罪悪感におそわれる。
まるで夏休み終盤になっても終わることのない宿題を見ているような。
こうなると本は、お金を払って罪悪感を感じるという何も価値を産まない不良在庫。
それどころか嫌な気持ちになるぶん、負の資産のように感じられるわけです。
それでも本を買ってしまったりして、「どっちにしてももうこんなに本あっても読めないから!!」ってなって、結局売ったりして。
もうぼくは一体何をやっているんだとw
ぼくが本を読めない理由
そもそも本を読むことは意志の力が必要なんですよ。
ここで、ぼくが本を読むときの作業をステップごとに分けていきますね。
- 本を持ってページをめくる。
- 文字を目で追いかける。
- 目から入った文字の羅列を脳内音声に変換する。
- 脳内音声の意味を理解する。
ここで、「あれっ?」って思った人もいると思うんですが、ぼくは黙読(?)というのができないんですよね。
苦手なんです。
どうしても、文章をあたまの中で一度音声に変換して読んでしまうんです。
だから、文字を直接情報としてインプットできる人よりも、ステップが多くなってる。
この作業を本が読み終わるまでの間、延々とづづけなければいけないんですよ。
苦手だしめちゃくちゃめんどくさい。
情報だけがほしいんです。
可能なら脳に直接データをダウンロードして、そのままインストールしたいくらいの勢いなんですよ。
なのに本を読むってなると、どうしても苦手なステップを踏んで情報をインプットしていかないとならなくなる。
これ、なおそうと思った事もあったんだけど、結局今現在までこのままできてしまっているんです。
正直、直し方もよくわからんのですよ。
だからもうこれはなおらないものとして受け入れてしまったんです。
それはつまり、本を読むのが遅いことを受け入れるということ。
本を読むのに必要以上に意思が必要になることは仕方のないことなんだと結論づけたんです。
最近までは、、。
Kindleとの出会い
Kindleという電子書籍の存在は知っていたんです。
電子書籍といっても色々なプラットホームがあります。
その中でも、Amazonのヘビーユーザのぼくは、Amazonの電子書籍サービスであるKindleが手軽に読める電子書籍でした。
電子書籍って場所取らないから便利だなーと思って、少し大きめのタブレットとか買ったりしてなんとなく読んでたんです。
でもすぐに気づきます。
結局文字を目で追って、音声化して、意味を理解して、インプットするという一番めんどくさいところはかわらないじゃないかと。
なのでしばらく放置していたんですよ。
一方最近、YouTubeで「フェルミ研究所」というちゃんねるを見ることが多くなったんです。
そのチャンネルは、大半が知識欲を満たす感じの情報を動画にしていて、みるとなんか一つ賢くなった気がして好きなんですよね。
それで、その動画って作業してるときに流してるといい感じなんです。
なんか、為になるラジオ聞いてるみたいな気分。
他にもその動画からオススメ動画を辿っていくと、電子書籍をAIに読み上げさせた動画とかがアップロードされていたんです。
そういうのも聞いてるとなかなかいい。
そこでふと気づくんです。
聞く事でのインプットは全然苦にならないじゃないかと。
ただ欠点もあって、聞き逃すこともあるけど、本みたいに全く読まないで積んであるよりは全然情報が頭に入ってきてる気がします。
そこでふと、iPhoneの読み上げ機能のことを思い出しました。
iPhoneの読み上げ機能でKindleを読み上げさせて、本を音で聞けないかなと。
これができるんです。
(やり方は後日おまとめします)
するとなんということでしょう。
本がスルスル読めてしまいます。
ただし、文字データがテキスト化されているタイプのkindleに限ります。
スキャン画像で作られているタイプのkindle本では読み上げ機能を使えないので、読もうと思っている本がテキスト化されているかどうか、購入前にサンプルで確認してから購入するようにしましょう。
このkindleの読み上げ読書、最近では読み上げスピードも早く調節するようになって、1日1冊くらいは余裕で読めます。
そんなわけで、本を読むのが苦手な人はぜひkindleを音声読み上げさせて聞くのをお勧めします。
はかどりますよ。