インターネットでの検索は、メモにまとめてからはじめたほうがいいのかもしれない。
とくに、なにか商品を検索し始めてしまったりとか、何か情報を探しはじめた場合はかなり時間を無駄にする確率が高い。
だからいきなりブラウザの検索欄にキーワードを打ち込むのは良くない。
まず、商品を探したくなった場合は、探したい商品を書き留める。
そして深呼吸をして、それが本当に今すぐ検索しなければならないほど緊急なのかを10秒考える。
たぶんそんなに緊急なことなんてない。
書き留めておけば忘れないから大丈夫だし、忘れたならやっぱり緊急じゃなかったんだと思える。
あわよくばネット接続を切る
僕は好奇心が旺盛な方だと思う。
だから、勉強するためにはネットで検索するのではなく、本で勉強するのがいいのではないだろうかと思う。
なんでかって、気になったことを検索していたら、また別の気になることが出てきてしまって、検索が止まらなくなるからだ。
webブラウザの履歴を見てみればわかる。
メチャクチャな時間をインターネットに吸い取られている。
この記事を読んでいるあなたも、もしかしたらネットに時間を吸い取られていない?
ちょっと数日分の履歴見てみて欲しい。
web制作系の場合はブラウザ使うけど…
web制作系をやる場合は、グローバルなインターネットに繋がっていない状態でやるのがいいかもしれないと思う。
ローカルにサーバーを立てて、それで動作検証したほうが、結果的にしっかり開発できるんじゃないかな。
少なくとも僕はネットに繋いだ状態でやっていたら大変なことになる。
検索が終わる頃には、自分が何を知りたくて調べ始めたのかわからなくなってることもある。
検索する前に、今自分が何をしようとしているのかを、しっかり把握している状態でネットに出ないと、結果的に多くの時間を奪われてしまう。
ネットだけじゃない時間くい虫
自分の時間を侵食していくのはwebブラウザだけではない。
現時点で時間を取られているアプリは、最近だとAppStpre、podcast(番組探し)だ。きっと多くの人が時間をとられるのは、Amazonなどの通販サイトとSNSだと思う。僕はamazonは意識して見ないようにしている。SNSはタイムラインをなるべく見ないようにしている。
とにかく、棚に商品が魅力的に陳列しているようなタイプのサービスはまずい。
時間を取られる。
おわりに
僕にとって、思いついたことを思いついたままに検索するのは、無防備なままで戦場に出かけるようなものだ。
同じ無防備なら戦場にいる時間は少ないほうがいい。
目的を持ってネット利用をしよう。
(ほらね、ネットに繋がないだけで1記事書けた)